ゲームランキング今ゲームソフトランキングではかつてメディアクリエイト発表の「週間ソフト・ハードセルスルーランキング」をベースにしていたが、データが非公開になったため、現在ではアマゾンの【ゲームの売れ筋ランキング】を対象に、記事執筆時点の観測結果をベースにすることにしている。そのランキングによれば、トップには任天堂の新作「マリオパーティ スーパースターズ」(Nintendo Switch)がついた。パーティーゲームの代表作的存在「マリオパーティ」の最新版で、歴代シリーズからスゴロクやミニゲームを詰め込んだ構成。ミニゲームは全部で100個を厳選して収録、すべてのゲームはボタン操作に対応し、ジョイコン以外にコントローラーでも操作が可能。オンライン・ローカル通信プレイにも対応している。発売後初週の感想は極めて良好。昔の名ゲームの単純な再集録ではなく、ブラッシュアップされ、一層楽しくなったとの意見がある。


第2位は任天堂の新作「ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド」(Nintendo Switch)。2006年にニンテンドーDS用として発売された「ポケットモンスター ダイヤモンド」のリメイク作品。舞台は多くの神話が語られる緑豊かなシンオウ地方。主人公は、最初のパートナーとなるポケモンを「ナエトル」「ヒコザル」「ポッチャマ」の中から1匹選び、冒険の旅に出かけることになる。発売は2021年11月19日のため、現時点では実際に遊んだ人による感想は確認できない。

第3位は任天堂の新作「あつまれ どうぶつの森 ハッピーホームパラダイス」(Nintendo Switch)。「あつまれ どうぶつの森」の追加コンテンツで、家づくりをとことん楽しめる内容となっている。プレイヤーはリゾート地で別荘建築を手がける「タクミライフ」のスタッフとなり、どうぶつたちの意見を聞いてニーズにあった別荘を建てていくことになる。経験を積めば色々な内装を作る技術が身に付き、暮らしのスタイルの提案も可能となっていく。2021年11月5日からプレイ可能なため、現時点では実際に遊んだ人による感想は確認できない。

アマゾンでの家庭用ゲームの売れ筋ランキングをベースとしたため、データ取得のタイミングによっては、発売前・発売当日のタイトルが上位にくることも珍しくなくなっている。また原データでは上位陣にハードが入った場合、除外して勘案している。ランキングの性質上仕方がないことではあるが、ご了承願いたい。


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