メディアクリエイトが発表した2011年7月4日-7月10日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回計測週のトップの座についたのは、リアルな表現に満ちあふれた、アメリカの警官ドラマ的アドベンチャーゲーム『L.A.ノワール(CEROレーティング「Z」)』だった。戦後のロサンゼルス市警察の啓示として着任した主人公が、町にはびこるさまざまな犯罪、さらには地下組織、そして警察内部の「敵」とも戦いながら、真実を暴いていく。登場人物の表情を細かに描いた、現実味のあるインタラクティブ系アドベンチャーゲームということだが、特に後半部分において作業ゲーム的なところが多く、評価が下げられている。練り込み不足という話もあるが、プレイ時間がある程度積み重なった次週以降にそれが正しいかどうかが分かるだろう。なおCEROレーティング「Z」のため18歳以上を対象としている。
第二位は『inFAMOUS 2(CEROレーティング「Z」)』。アクションゲーム『INFAMOUS-悪名高き男-』の続編にあたる作品。電気を自在に操る能力を得た主人公が、箱庭的な世界の中で電気を使って色々な能力を駆使し、敵を倒していく。電気は街中の「電気を持つ物」から補充するという、分かりやすい仕組み。また、プレイヤーの行動パターン次第でキャラクタが悪にも善にもなるという、カルマシステムが採用されている。今作ではプレイヤー自身がマップを創ることも可能。なおCEROレーティング「Z」のため18歳以上を対象としている。
第三位は『EARTH DEFENSE FORCE : INSECT ARMAGEDON(PS3)』、第四位は『EARTH DEFENCE FORCE : INSECT ARMAGEDON(Xbox360)』。対応機種が異なるだけで、中身は同じもの。いわゆる『地球防衛軍』シリーズのコンセプトを引き継いだ、アメリカスタッフ作による『地球防衛軍』(英語のタイトル「EARTH DEFENSE FORCE」も日本語の直訳そのまま)。多種多様な敵を蹴散らし、地球を守り抜くというスタイルは変わらないが、キャンペーンモードやサバイバルモード(無限に現れる敵と対峙する)、さらには6人までのオンラインプレイが可能なモードも用意されている。評価は賛否両論で、特に「オンラインでないと色々と辛い」「素質はあるが練り込みが甘い」という意見が目立つ。
今週はトップと第二位共にCEROレーティング「Z」対象のタイトル、第三位と第四位が実質同じ内容という、極めて変則的な結果となった。たまにはこのような序列もありうるのだろうが、少々妙な感じではある。一方次回計測週では、野球タイトルの定番や、音楽ゲームの定番、アクションゲームの話題策など、色々と気になるタイトルがラインアップに上がっている。今回掲載タイトルとの順位争いが楽しみではある。
第二位は『inFAMOUS 2(CEROレーティング「Z」)』。アクションゲーム『INFAMOUS-悪名高き男-』の続編にあたる作品。電気を自在に操る能力を得た主人公が、箱庭的な世界の中で電気を使って色々な能力を駆使し、敵を倒していく。電気は街中の「電気を持つ物」から補充するという、分かりやすい仕組み。また、プレイヤーの行動パターン次第でキャラクタが悪にも善にもなるという、カルマシステムが採用されている。今作ではプレイヤー自身がマップを創ることも可能。なおCEROレーティング「Z」のため18歳以上を対象としている。
第三位は『EARTH DEFENSE FORCE : INSECT ARMAGEDON(PS3)』、第四位は『EARTH DEFENCE FORCE : INSECT ARMAGEDON(Xbox360)』。対応機種が異なるだけで、中身は同じもの。いわゆる『地球防衛軍』シリーズのコンセプトを引き継いだ、アメリカスタッフ作による『地球防衛軍』(英語のタイトル「EARTH DEFENSE FORCE」も日本語の直訳そのまま)。多種多様な敵を蹴散らし、地球を守り抜くというスタイルは変わらないが、キャンペーンモードやサバイバルモード(無限に現れる敵と対峙する)、さらには6人までのオンラインプレイが可能なモードも用意されている。評価は賛否両論で、特に「オンラインでないと色々と辛い」「素質はあるが練り込みが甘い」という意見が目立つ。
今週はトップと第二位共にCEROレーティング「Z」対象のタイトル、第三位と第四位が実質同じ内容という、極めて変則的な結果となった。たまにはこのような序列もありうるのだろうが、少々妙な感じではある。一方次回計測週では、野球タイトルの定番や、音楽ゲームの定番、アクションゲームの話題策など、色々と気になるタイトルがラインアップに上がっている。今回掲載タイトルとの順位争いが楽しみではある。