一部地域ではすでに梅雨も明け、暑い日が続いているとの話もあるものの、大よそは雨の中の風情を楽しめる今日この頃。メディアクリエイト発表による【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、該当週のセールスランキングの最上位は、先週に続き任天堂の新作音楽ゲーム「リズム天国 ザ・ベスト+」(3DS)となった。流れるリズムに合わせてボタンを押すだけな、分かりやすいルールのリズムアクションゲームのアルバム盤なタイトルで、同シリーズのこれまでの作品から選りすぐりのゲーム、そして新しいゲームも加え、合わせて100種以上を収録している。曲の変更やシリーズの枠を超えたミックスも可能でクロスオーバー的な楽しみも堪能できる。ストーリーモード的な要素もあるが、その部分の出来には評価が二分されている。
第2位はマーベラスの新作「ポポロクロイス牧場物語」(3DS)。名前からも分かる通り、往年の名作である正統派ロールプレイングゲーム「ポポロクロイス物語」と、まったりとした雰囲気が人気のシミュレーション「牧場物語」のミックス的な作品。冒険物語がメインとなるが、その合間に牧場の経営を行う形でゲームは進展していく。メインはロールプレイングゲーム部分で、牧場経営部分はオマケのような感が強い。かつての「ポポロクロイス物語」を懐かしむ人からは賛美の声が相次いでいる。
第3位はイカすペイントアクション「Splatoon(スプラトゥーン)」(Wii U)。順位は前週と変わらず、単週販売本数もなお4万本を超えており、Wii U向けのタイトルとしては驚異的なセールスといえる。人間とイカの姿を自由に切り替えできる自キャラを操作し、人間の時はインクを使って自分の陣地を広げ、イカの時にはインクの中に潜ってインクの補充が出来る特性を活かし、陣地を拡大していくゲーム。シンプルなルールとプレイスタイルの自由さ、マルチプレイゲームにありがちな殺伐感を減退させる仕組み、配慮がポイント。
第4位はカプコンの新作「デビル メイ クライ 4 スペシャルエディション」(PS4)。2008年にプレイステーション3向けなどとして発売された「デビル メイ クライ 4」のスペシャルリマスター版で、プレイ可能キャラの追加(専用オープニング・エンディング付き)、声優陣の日本語音声追加、グラフィックの改善、ゲームバランスの調整、さらにはパソコン版にのみ実装されていた敵が山ほど出てくる「レジェンダリーダークナイト」の実装などがなされている。販売初週の動向は大よそ順調。
今回計測週では鉄板的な「リズム天国 ザ・ベスト+」も合わせ、タイトル名としてはいくぶん地味かもしれないが、手堅い内容のものが多く、じわりと長期間のセールスが望めそうなタイトルが上位を占める形となった。一方次回計測週では大型多人数ロープレ、往年の名作ロールプレイングゲーム、なにかと話題のシミュレーションロールプレイングゲームの新作など、注目作がずらりと待ち構えている。順位にも大きな変動がありそうだ。
第2位はマーベラスの新作「ポポロクロイス牧場物語」(3DS)。名前からも分かる通り、往年の名作である正統派ロールプレイングゲーム「ポポロクロイス物語」と、まったりとした雰囲気が人気のシミュレーション「牧場物語」のミックス的な作品。冒険物語がメインとなるが、その合間に牧場の経営を行う形でゲームは進展していく。メインはロールプレイングゲーム部分で、牧場経営部分はオマケのような感が強い。かつての「ポポロクロイス物語」を懐かしむ人からは賛美の声が相次いでいる。
第3位はイカすペイントアクション「Splatoon(スプラトゥーン)」(Wii U)。順位は前週と変わらず、単週販売本数もなお4万本を超えており、Wii U向けのタイトルとしては驚異的なセールスといえる。人間とイカの姿を自由に切り替えできる自キャラを操作し、人間の時はインクを使って自分の陣地を広げ、イカの時にはインクの中に潜ってインクの補充が出来る特性を活かし、陣地を拡大していくゲーム。シンプルなルールとプレイスタイルの自由さ、マルチプレイゲームにありがちな殺伐感を減退させる仕組み、配慮がポイント。
第4位はカプコンの新作「デビル メイ クライ 4 スペシャルエディション」(PS4)。2008年にプレイステーション3向けなどとして発売された「デビル メイ クライ 4」のスペシャルリマスター版で、プレイ可能キャラの追加(専用オープニング・エンディング付き)、声優陣の日本語音声追加、グラフィックの改善、ゲームバランスの調整、さらにはパソコン版にのみ実装されていた敵が山ほど出てくる「レジェンダリーダークナイト」の実装などがなされている。販売初週の動向は大よそ順調。
今回計測週では鉄板的な「リズム天国 ザ・ベスト+」も合わせ、タイトル名としてはいくぶん地味かもしれないが、手堅い内容のものが多く、じわりと長期間のセールスが望めそうなタイトルが上位を占める形となった。一方次回計測週では大型多人数ロープレ、往年の名作ロールプレイングゲーム、なにかと話題のシミュレーションロールプレイングゲームの新作など、注目作がずらりと待ち構えている。順位にも大きな変動がありそうだ。