朝と夕方以降に聞こえてくる虫の音にすっかり秋の足音を感じる今日この頃。メディアクリエイト発表の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、該当週のセールスランキングの最上位には、カプコンの新作「モンスターハンターダブルクロス Nintendo Switch Ver.」(Nintendo Switch)がついた。今年3月に発売されたニンテンドー3DS向け「モンスターハンター ダブルクロス」のNintendo Switchバージョンで、ゲームの基本となる部分は変わらナス。新たなメインモンスター、狩猟スタイルとして攻撃の受け流し「ブレイヴスタイル」や錬金アイテムを使って狩りの支援ができる「レンキンスタイル」が追加されている。Nintendo Switch版ではローカル・インターネット通信プレイが可能(ニンテンドー3DS版を相手にしてもできる)、表示の最適化などが成されている。初週感想はそこそこ順調。移植タイトルとしては文句なしとの意見が多い。
第二位は任天堂の新作「スプラトゥーン2」(Nintendo Switch)。多人数同時参加によるプレーも可能なアクションペイントゲーム「スプラトゥーン」の続編で、シンプルなルールながらも多様な遊び方が楽しめる。今作では協力プレイの「サーモンラン」、一人でじっくりとプレイする「ヒーローモード」なども実装されている。発売から第六週に突入したが、セールスは単週で5万本強と堅調。累計本数もミリオン突破。
第三位はスクウェア・エニックスの新作「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」(3DS)。「ドラクエ」シリーズの正式なナンバリングタイトルで、前作の「X」とは異なり一人プレイ専用のゲームとなる。プレイヤーは「勇者」の生まれ変わりとして様々な場所を旅することになるが、その冒険は必ずしも一般的な勇者による冒険旅行のような楽しい、皆から歓待されるものでは無かった、といった感じの含みを持つ内容。戦闘も非リアルタイム方式のコマンド入力スタイル。30周年記念的な作品でもあることから、タイトルなどにもあるように、原点回帰の意味合いが強い。過去作の「ふっかつのじゅもん」を使うことも可能。発売は7月末だが今なおセールスは堅調なまま。王道的な作品として老若男女を問わず受け入れられている。なお第四位には同一作のPS4版がついている。すでに発売元のスクウェア・エニックスからはダウンロード版も合わせ、日本国内だけで出荷300万本突破のリリースが出ていることもあり、多分次週には両機種版合わせ累計販売本数でセールスが300万本を超えるだろう。
第二位は任天堂の新作「スプラトゥーン2」(Nintendo Switch)。多人数同時参加によるプレーも可能なアクションペイントゲーム「スプラトゥーン」の続編で、シンプルなルールながらも多様な遊び方が楽しめる。今作では協力プレイの「サーモンラン」、一人でじっくりとプレイする「ヒーローモード」なども実装されている。発売から第六週に突入したが、セールスは単週で5万本強と堅調。累計本数もミリオン突破。
第三位はスクウェア・エニックスの新作「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」(3DS)。「ドラクエ」シリーズの正式なナンバリングタイトルで、前作の「X」とは異なり一人プレイ専用のゲームとなる。プレイヤーは「勇者」の生まれ変わりとして様々な場所を旅することになるが、その冒険は必ずしも一般的な勇者による冒険旅行のような楽しい、皆から歓待されるものでは無かった、といった感じの含みを持つ内容。戦闘も非リアルタイム方式のコマンド入力スタイル。30周年記念的な作品でもあることから、タイトルなどにもあるように、原点回帰の意味合いが強い。過去作の「ふっかつのじゅもん」を使うことも可能。発売は7月末だが今なおセールスは堅調なまま。王道的な作品として老若男女を問わず受け入れられている。なお第四位には同一作のPS4版がついている。すでに発売元のスクウェア・エニックスからはダウンロード版も合わせ、日本国内だけで出荷300万本突破のリリースが出ていることもあり、多分次週には両機種版合わせ累計販売本数でセールスが300万本を超えるだろう。