まだ7月だというのに異様なまでの暑さが続き、これでは8月はどうなるのか今から心配な今日この頃。メディアクリエイト発表の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、該当週のセールスランキングの最上位には、スクウェア・エニックスの新作「オクトパストラベラー」(Nintendo Switch)がついた。スクエニの新規RPGで、3DCGと昔ながらのドット絵、そして独創的な演出が融合した「HD-2D」と呼んでいるビジュアルによる幻想的な世界の描写が特徴。ゲームシステムも馴染みやすいコマンドバトルをベースとしながらも、新しい仕組みを実装し、分かりやすく新鮮味のあるものとなっている。初週感想はおおむね堅調。現代の需要にマッチした王道RPGとしての評価が高い。
第2位は任天堂の新作「進め!キノピオ隊長」(Nintendo Switch)。Wii Uで発売されていた「進め!キノピオ隊長」のアップグレード版的なポジションの作品。プレイヤーはキノピオ隊長の立場から、奪われたパワースターを取り戻すため、火山やお化け屋敷、遺跡などさまざまな箱庭コースを冒険する旅に出る。コース全体を色々な角度から眺められるため、キノピオ隊長のアクションの豊富さと併せ、立体パズル的な解き方を楽しめる。初週感想はこちらもおおむね堅調。シンプルながらもゲームとしての面白みが凝縮されているとの意見が多い。
第3位は任天堂の新作「マリオテニス エース」(Nintendo Switch)。「マリオテニス」シリーズの最新作で、これまでのシリーズ作からはテニスそのもののシステムが一新されている。狙いを定めてピンポイントに球を打ち込む新ショット「ねらいうち」などの要素が加わり、駆け引きがより深いものとなっている。またジョイコンを使ってショットを直感的に打ち分けて遊ぶ「スイングモード」やミッションへの挑戦やボスとのバトルなど、ひと味違ったテニスが楽しめる一人用の「ストーリーモード」も収録されている。発売から第4週に突入したが、感想はおおむね堅調。一方で従来のマリオテニスを好む人から、様相が変わったことに対して惜しむ声も。
第4位は任天堂の「スプラトゥーン2」(Nintendo Switch)。多人数同時参加によるプレーも可能なアクションペイントゲーム「スプラトゥーン」の続編で、シンプルなルールながらも多様な遊び方が楽しめる。今作では協力プレイの「サーモンラン」、一人でじっくりとプレイする「ヒーローモード」なども実装されている。発売は昨年の7月だが、いまだに上位陣に位置するあたり、底力を覚えさせる。単週で2万本強のセールスを計上する健闘ぶり。累計販売本数はすでに240万本を超えている。
今回計測週は上位陣がすべてNintendo Switch向け。発売のタイミングも一因だが、現在のゲーム業界の勢いの実情を再確認させてくれる結果ではある。
第2位は任天堂の新作「進め!キノピオ隊長」(Nintendo Switch)。Wii Uで発売されていた「進め!キノピオ隊長」のアップグレード版的なポジションの作品。プレイヤーはキノピオ隊長の立場から、奪われたパワースターを取り戻すため、火山やお化け屋敷、遺跡などさまざまな箱庭コースを冒険する旅に出る。コース全体を色々な角度から眺められるため、キノピオ隊長のアクションの豊富さと併せ、立体パズル的な解き方を楽しめる。初週感想はこちらもおおむね堅調。シンプルながらもゲームとしての面白みが凝縮されているとの意見が多い。
第3位は任天堂の新作「マリオテニス エース」(Nintendo Switch)。「マリオテニス」シリーズの最新作で、これまでのシリーズ作からはテニスそのもののシステムが一新されている。狙いを定めてピンポイントに球を打ち込む新ショット「ねらいうち」などの要素が加わり、駆け引きがより深いものとなっている。またジョイコンを使ってショットを直感的に打ち分けて遊ぶ「スイングモード」やミッションへの挑戦やボスとのバトルなど、ひと味違ったテニスが楽しめる一人用の「ストーリーモード」も収録されている。発売から第4週に突入したが、感想はおおむね堅調。一方で従来のマリオテニスを好む人から、様相が変わったことに対して惜しむ声も。
第4位は任天堂の「スプラトゥーン2」(Nintendo Switch)。多人数同時参加によるプレーも可能なアクションペイントゲーム「スプラトゥーン」の続編で、シンプルなルールながらも多様な遊び方が楽しめる。今作では協力プレイの「サーモンラン」、一人でじっくりとプレイする「ヒーローモード」なども実装されている。発売は昨年の7月だが、いまだに上位陣に位置するあたり、底力を覚えさせる。単週で2万本強のセールスを計上する健闘ぶり。累計販売本数はすでに240万本を超えている。
今回計測週は上位陣がすべてNintendo Switch向け。発売のタイミングも一因だが、現在のゲーム業界の勢いの実情を再確認させてくれる結果ではある。