
ある世界の住人となって自由に生きる「ファンタジーライフ」シリーズ最新作で、プレイヤーは考古学者のエドワードたちと航海に出た冒険家となり、謎のゲートを抜けた先にある島の秘密を探るため、冒険を繰り広げることになる。コントローラーが2つあれば、1つのソフトのみで、2人で遊ぶことができるファミリープレイにも対応している。実際のプレイヤーによる評価は高評価多し。自由度の高さが受け入れられている。一方で単調さを覚える人もいる。
第2位はスクウェア・エニックスの「ドラゴンクエストI&II」(PlayStation5)。「ドラゴンクエスト」シリーズのロト三部作と呼ばれている3作品のうち、「ドラゴンクエストI」「ドラゴンクエストII」をPlayStation5用としてHD-2D(ドット絵と3DCGが融合したグラフィック表現)の世界で再構築したもの。各報道によると単にHD-2D化しただけでなく、多様な要素が追加されており、また機能や世界背景の一部も「ドラゴンクエストIII」に準じたものとなっているとの話。発売は2025年10月30日予定のため、現時点では実プレイヤーによる感想や評価などは確認できない。
第3位は任天堂の「スーパー マリオパーティ ジャンボリー」(Nintendo Switch)。任天堂の多人数同時参加型パーティゲームシリーズ「マリオパーティー」の最新作に当たる作品で、舞台は、綺麗な海が広がる、巨大なリゾートアイランド。マリオたちが島々を巡り、スゴロクにミニゲーム、さまざまな新モードなどを楽しむことができる。スゴロクは、5つの新作ボードと2つのリメイクボードを収録。最大4人で遊べるスゴロクは、オンラインで友達と遊ぶことができるだけでなく、1人でもランダムマッチで世界中の人と楽しめる。実プレイヤーによる感想はおおむね好調。「楽しい」の言葉が多数目にとまる。一方で、オンラインプレイに関する注意(長時間かかる、切断以外の途中抜けができない)がいくつか見受けられる。
アマゾンでの家庭用ゲームの売れ筋ランキングをベースとしたため、データ取得のタイミングによっては、発売前・発売当日のタイトルが上位にくることも珍しくなくなっている。また原データでは上位陣にハードや関連品、追加コンテンツが入った場合、除外して勘案している。今回週ではNintendo Switch 2やその関連品が上位を独占していたが、ハードだったのでランキング上では除外した。ランキングの性質上仕方がないことではあるが、ご了承願いたい。